みなさんこんにちは!
南島原市の【和が家】です。
お酒を飲むと顔が赤くなる方や赤くならない方など様々です。
お酒を飲んで顔が赤くなってしまう人はお酒が弱いと聞いたことがありませんか?
今回は、お酒により顔色が変わる人について紹介していきます。
お酒を飲んで顔色が赤くなってしまう人は、体内でアルコールが分解され生成される「アセトアルデヒド」という物質が影響しています。アセトアルデヒドの作用によって、顔の毛細血管が拡張され顔が赤くなります、
アセトアルデヒドは交感神経の刺激作用が強い物質としても有名です。
交感神経が刺激されることで、脈拍が上がります。
お酒を飲むと心拍数が上がるのはアセトアルデヒドが影響しています。
アセトアルデヒドは、二日酔いの原因としても有名です。
体内に入ってたアルコールの9割は肝臓で代謝されます。
アルコールが代謝される過程で、アセトアルデヒドが生成されます。
ここまでの話を統括すると
お酒を飲んで顔が赤くなりやすい人=アセトアルデヒドの形成がしやすい人です。
アセトアルデヒドが形成されやすい=二日酔いにもなりやすい=お酒に弱い
ということになります。
お酒を飲んで顔が赤くなってしまう方は要注意です!