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若者のお酒離れについて考えてみました

2019/03/10
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みなさんこんにちは!

南島原市にある【和が家】です。

 

「若者のお酒離れ」という言葉が出てきて数年立ちました。

確かに街中をみると居酒屋で遅くまでお酒を飲んで、次の日も元気に出社している…という若者は少ないのかなと印象を受けました。

そんなことを考えながらインターネットを見ているとあるコラムを発見しました。

 

【「若者の酒離れ」、本当の理由は?】というタイトルで書かれたこのコラムを少し見ていきたいと思います。

このコラムでは、若者の財政状況まで詳しくみていました。

厚生労働省が2016年にまとめたデータによると、飲酒の状況を年齢別でみてみると50歳代では46%ですが、20歳代になると10%程度しかありません。

これではお酒離れと呼ばれても仕方ないと思います。

 

しかし、コラム内では次のようにも分析しています。

「お酒離れを防ぐには貧困に対する対処が必要」

確かにその通りだと思うところはあります。80年代・90年代に20歳だった人と、2019年の現在の20歳を迎える人では生活水準や生活に対して求めるところが異なります。

若者のニーズは毎年変化しているからこそ、ニーズに沿った社会作りが必要になるのではないでしょうか。

当店でも若者のお酒離れに対して、何かできることから考えていきたいと思います。